航空券のアップグレード
飛行機に乗る際、つい気になるのが無償アップグレード
機内持ち込みの手荷物のみで、事前にWEBチェックインしている場合は、当日チェックインカウンターに立ち寄る必要はありませんが、アップグレードのチャンスを掴みたいときは、チェックインカウンターに行きましょう。
私は、無償アップグレードの経験はありませんので、皆さんのブログを参考にさせていただくと、同行者がいない１人の利用の場合はチャンスがあるようです。
追加費用を支払う有償アップグレードは、当日空席があればチェックインカウンターで紹介されているので、検討されてみてはいかがでしょうか。
JAL羽田－ロンドン便では、エコノミークラスからプレミアムエコノミークラスへの有償アップグレードは、かなりの頻度で紹介されているので、長距離フライトの時はオススメです。
最後に、マイルを使用したアップグレードですが、これはお手持ちの航空券の種類により可否が決まります。
パッケージツアーなどでJAL便を利用する場合は、残念ながらマイルを使用したアップグレードはできません。
JALホームページで航空券を購入する際も、マイルによるアップグレードが可能かどうか、事前に確認しておくとよいでしょう。
ちなみに、私は国内線を利用した際、航空機の機材変更により座席だけファーストクラスにしていただいたことがあります。
この時は、搭乗の前日にJALからメールで座席変更のお知らせが届きました。
もともとファーストクラスの設定がない路線のため食事の提供はもちろんありませんでしたが、とても快適でした。
このブログをご覧いただいた皆さんに無償アップグレードのチャンスが訪れますように
シンデレラの世界に浸るブレナム宮殿
12月中旬、ロンドンからブレナム宮殿に行ってきました。
まず、ロンドン メリルボーンから電車で1時間強かけてオックスフォードに向かい、オックスフォードからバスで30分程かかります。
オックスフォード駅からバスステーションまでは、徒歩5分くらいなのですが、バスステーションの場所が分かりづらかったです。
ブレナム宮殿へは、S3系のバスを利用します。30分に1本なので、少し不便です。
バスは、乗車する際に運転手からチケットを購入します。
私は往復チケットを購入しました。
ブレナム宮殿に到着すると、クリスマスマーケットで賑わっていました！
宮殿内は、シンデレラの世界を再現した豪華なクリスマスの装飾が施され、また暖炉の暖かさが心地よく、のんびりと見て回りました。
食事やお茶は、クリスマスマーケットやカフェで楽しむことができます。
庭園の散策をすると半日程の時間を要しますので、時間に余裕を持って訪れると良いでしょう。
ロンドンに帰る途中、ビスタービレッジというアウトレットモールに立ち寄りました。
電車のチケットは往復分を購入していたのですが、ナショナルレイルの場合、途中下車しても目的地までのチケットは有効でした。
途中下車する際は、駅の係員にチケットを提示します(自動改札は通れません。)。
自由に旅程を組むことができるので、活用してもいいのではないでしょうか。
ちなみに、ビスタービレッジへは、ロンドンからバスツアーもあり、買い物をたくさんして荷物が多い場合は、電車と違い安心して帰れるので、こちらもおススメです。
オックスフォードへは、複数の路線があり、途中下車も含めて様々な旅程を組むことができますので、自由に旅を楽しんでみてはいかがでしょうか。
効率的(爆発的)なマイルの貯め方 その3 イオンの活用
これからJGCを目指す方はその費用についてJALマイルを利用することで軽減したり、また、特典航空券を利用し優雅なフライトを楽しむためには少しでも効率良くJALマイルを貯めたいと考えていらっしゃる方が多いと思います。
ANAマイルの効率的な貯め方はたくさん情報がありますが、JALマイルについては少ない感じを受けます。
これまでJALの国内及び海外の特典航空券を利用してきましたので、今回は私が実際に活用しているイオンでの買い物で爆発的にJALマイルを貯める方法についてご紹介します。
イオンではWAONというあらかじめ金額をチャージして使う電子マネーが利用できます。
そして、通常のWAONとは別に、JMB WAONカードというJALのマイルが直接貯まるWAONカードがあります。
入会費、年会費は無料で作成することができ、200円の決済で1マイル貯まります。
このJMB WAONを利用する際、現金でチャージするだけでなく、JALカードからチャージすることができます。
JALカードからチャージすることで、100円につき1マイル(ショッピングマイル・プレミアム加入時)が貯まるので、JMB WAONで決済するとマイルが二重に貯まります。
(一応期間限定のサービスです。)
そして、イオンでは毎月10日は、ありが10デーといって、WAONの利用でマイルが５倍貯まります。
つまり、JALカードからチャージしたWAONを利用し200円の決済で7マイル貯まることになります。
イオンモールも対象なので、買い物をするなら10日にまとめ買いをするのもありです。
また、JALカードとは別に、イオンカードの一種であるイオンJMBカードというクレジットカードがあります。
実は、このイオンJMBカード、爆発的にマイルを貯めるのに非常に有効なのです。
イオンJMBカードは、200円の決済で1マイルが直接貯まります。
200円で1マイルでは、魅力は感じませんが、イオンカードでは年に数回、イオンカードの利用でときめきポイント(通常のイオンカードで貯まるポイント)が10倍になるキャンペーンを実施しており、このキャンペーンの際、イオンJMBカードの利用でマイルも10倍になります！
つまり、200円で10マイル。
JALカードで貯めるより爆発的に貯まります。
このキャンペーンは不定期であり、いつまでイオンJMBカードがマイル10倍の対象であるかは分からず、また、イオンモールでの利用が対象でイオンでの利用では対象外ですが、イオンモールを利用する方は非常に効率良くJALマイルを貯めることができます。
ここで、気を付けたいポイントがあり、イオンJMBカードにWAON機能も付いていますが、イオンJMBカードのクレジット利用でマイル10倍キャンペーンの時は、WAONによる決済ではなくクレジットカードによる決済が対象となるので注意が必要です。
また、キャンペーンにより条件が変わりますので、その都度条件を確認する必要があります。
イオンJMBカードは、店頭で申し込むよりもハピタス等のポイントサイトを経由して申し込むことで、お得にポイントを貯められ、結果としてJALマイルが貯まることになります。
また、入会キャンペーンによっては、JALマイルがプレゼントされることもあります。
ご興味のある方はチェックしてみてください。
ハピタスを経由してイオンJMBカードを申し込む方はこちらからできます。
航空機が欠航した場合の宿泊費等の補償
2017年12月のイギリス旅行において、帰国便であってブリティッシュ・エアウェイズ(BA)便が雪による悪天候のため欠航になりました。
前回の記事で、クレジットカード付帯保険により食事代の保険金を請求できたということを書きました。
今回は、クレジットカード付帯保険では対象外であったホテル代等の補償についてご紹介します。
今回の欠航の原因は、悪天候によるものでした。
帰国日の前日にロンドン近郊で雪が降った影響で欠航になったのですが、帰国日は雪は降っておらず、空港周辺には雪はほとんど残っていませんでしたし、日本行きのJALやANAは通常運行で、日本行きの他のBA便も通常運行でした。
どうしてこの便だけ欠航になったのか分かりませんが、スタッフの手配等前日の大量欠航の影響で困難だったのでしょうか。
ヒースロー空港のBAスタッフからは補償の話はありませんでしたし、空港に来てくれた旅行会社のスタッフも、ホテル代は自費での負担になる旨話がありました。
結局、ホテルはピカデリー線で乗り換えなしで空港にアクセスできるノボテルロンドン ウエストにし、旅行会社のスタッフに手配をしてもらいました。
ここのホテルは2回目だったのですが、数年ぶりに訪れても相変わらず入口が分かりづらい。
寒くて手も耳もかじかむ中で、駐車場を抜けてようやくホテルの入口を見つけました。
ホテルは綺麗で、大型のアメリカンタイプです。
さて、日本に帰国して、ネットで航空機の欠航による補償を調べていると、どうやらオンラインで請求ができるとありましたので、早速ブリティッシュ・エアウェイズのサイトから申請しました。
要した費用の実費分を請求できるので、ホテル代、返却が遅延したWi-Fiルータのレンタル代、日本に連絡した電話代を請求し、補償されました。
実費分の補償金の振込みがエラーになったことから、申請から振り込まれるまでに、4ヶ月程度要しましたので、気長に待つ必要があります。
ヨーロッパでは、航空機の欠航の補償として、EU261法というのがありまして、実費の補填とは別に、補償金を航空会社に請求できます。
この補償金の額が大きくて、私の場合は600ユーロ、おおよそ8万円弱です。
もちろんこの補償金についてもBAに対して請求しましたが、今回は対象外という結果でした。
EU261法による補償金は対象外でしたが、悪天候という理由による欠航であっても、ホテル等の実費分は航空会社に請求して補填されましたので、最初から諦めずに請求してみるのも手だと思います。
ホテル代の補償があると分かっていたら、もっとステキなホテルに泊まりたかったなというのが感想です。
お読みいただきありがとうございました。
航空機が欠航(遅延)した場合の費用とクレジットカード付帯保険
前回の記事で、ロンドンから日本に帰国するブリティッシュ・エアウェイズ(BA)便が悪天候のため欠航になり、予定より1日遅れての帰国になったことを書きました。
以前は海外旅行保険に加入していましたが、最近はクレジットカード付帯保険で済ませているので、このイギリス旅行もクレジットカード付帯保険だけでした。
今回の航空機欠航により、1泊分の宿泊費と食事代がかかったのですが、私の所有するクレジットカードでは、全てをカバーすることはできませんでした。
結論から言いますと、私の所有するクレジットカード付帯保険では、食事代のみ対象だったので、食事代を請求することになりました。
この時に利用したのは、JCB THE CLASS、dカードゴールドの2枚です。
JCB ザ クラスでは2万円まで、dカードゴールドでは1万円まで請求できます。
かかった食事代が2万円を超えたので、JCB ザ クラスとdカードゴールドの両方の保険を使いました。
これらは、かかった費用に対して二重に請求することはできないので注意が必要です。
JCB ザ クラスとdカードゴールドの付帯保険では、航空機の遅延で宿泊費が支払われるのは、乗継遅延の場合でした。
この乗継遅延費用保険金とは、
①搭乗した航空機の遅延により乗継する予定の航空機に搭乗することができなかった。
②遅延した航空機の実際の到着時刻から4時間以内に代替便を利用できなかった。
①と②の条件をいずれも満たした場合に、1回の遅延につき乗継遅延費用保険金額を限度として、ホテル等客室料及び代替便が利用可能となるまでの間に負担した食事代が支払われます。
今回の私の場合は、乗継便はありませんでしたので、この乗継遅延費用保険金の対象ではありませんでした。
JCB ザ クラスの付帯保険は、飛行機が欠航した場合は、出航遅延費用等保険金といって、搭乗予定の航空機について、出航遅延、航空機の欠航・運休等により、出航予定時刻から4時間以内に代替便を利用できなかった場合に、1回の遅延等につき出航遅延費用等保険金額2万円を限度として、当該航空便又はその代替便が利用可能になるまでの間に負担した食事代金が支払われます。
dカードゴールドの付帯保険は、食事費用1万円が限度になっています。
保険金を請求するに当たり、航空機の欠航(遅延)証明書が必要になりますが、この証明書は現地で確保することをお勧めします。
BAの場合、ウェブから申請をして、後日メールで送信されました。
もし、現地で確保できなかった場合であっても、旅行会社のツアーで参加している場合は、旅行会社を通して手配してもらうこともできると思います。
また、2社以上に請求する場合は、その旨を各保険会社にあらかじめお伝えしておくとスムーズに手続を進めることができますし、他の保険を利用しているかは申告する必要があります。
さて、ホテル代については、クレジットカード付帯保険は対象外であったのですが、このホテル代が戻ってきた経緯は次の記事で書きます。
飛行機の欠航でステータス会員の威力発揮！？
9月にJMBサファイアに到達し、JALグローバルクラブ(JGC)に入会後、最初のフライトは12月にブリティッシュ・エアウェイズ(以下「BA」という。)の成田-ロンドン線にしました。
成田空港のサクララウンジでゆっくりくつろぎ、飛行機へと乗り込みました。
ここ最近はJALを利用していたので、数年ぶりのBAだったのですが、機体の古さにがっかりしました。
エコノミークラスとはいえモニターは小さい。
羽田便だと違うのかもしれませんが、少し残念でした。
ひたすら寝て過ごしていたら、クルーがやってきて、ヒースロー空港の入国審査のファストトラックパスをいただきました。
ヒースロー空港の入国審査は大変混雑していることが多く、2、3時間かかることもありますが、ファストトラックを利用することで、スムーズに入国審査を終えることができます。
以前、JALのファーストクラスでロンドンに行った際にももらえたのですが、BAではサファイアだったためか、エコノミークラスでもいただくことができました。
このファストトラックのパスをいただけたこととクルーのサービスが良かったので、結果としてまぁまぁのBAでのフライトでした。
そして、イギリス滞在中にロンドン近郊では雪が降りました。
オックスフォード方面へ電車で出かける日に雪が降ったので、電車が運休したり、遅延したりで大変でした。
雪が降った翌日が帰国する日だったのですが、旅行会社からホテルに電話がかかってきて、搭乗予定だったBA便が欠航になったと連絡がありました。
振替の手続をするために空港に行きましたが、BAのターミナル5は大混雑。
カウンターに行くも、BAでは多数の便が欠航していて、今回は状況が状況だからと、BAスタッフは振替手続をしてくれず、各自オンラインでやるように言われました。
しかし、大混雑のためかヒースロー空港のWi-Fiは全く繋がりません。
ようやく接続できたと思ったら、あなたのチケットは団体扱いだから、旅行会社に連絡するよう表示されました。
今回は、航空券とホテルのツアーを利用していたので、空港に来てくれた旅行会社のスタッフに振替手続を依頼しましたが、旅行会社のスタッフは、各自オンラインでやるしかないという次第。
しかし、オンラインでは団体扱いのチケットだから振替手続ができない旨を何度も伝え、ようやく手配をしてもらいました。
結果として、当日の便では帰れませんでしたが、翌朝のJAL便に振替となりました。
JALで帰れるなんて、ラッキー！！と喜び、数時間空港で過ごしていた疲れが吹き飛びました。
サファイアのおかげかどうかは分かりませんが、大好きなJALで日本に帰ってくることができました。
振替便が翌日だったので、1泊分の宿泊費と食費がかかることになったのですが、その費用は後に返ってくることになります。
続きは、次の記事で書きたいと思います。
免税品をお得に予約 & 事前に購入
海外旅行の際の楽しみの一つに、免税店での買い物があります。
私は空港の免税店で買い物をする際は、事前にネットから予約をしています。
成田空港
JAL DUTY FREE
FaSoLa SHOPS
JAPAN DUTY FREE
ANA DUTY FREE SHOP
JAL DUTY FREE
ANA DUTY FREE SHOP
TIAT DUTY FREE
予約することで割引を受けられたり、プレゼントがもらえたりします。
免税店の限定セット等もあり、あらかじめゆっくり商品を選べるので重宝しています。
JAL DUTY FREEでは、一部の除外品を除きJALカードで5%又は10%の割引を受けられます。
免税品は、空港だけではなく事前に街中で購入することができます。
大人気のコスメブランド アルビオンは、銀座三越８F JAPAN DUTY FREE GINZAで取扱いがあります。
(羽田空港内の免税店でも取扱いが始まりました。)
デパートでは混雑していて、すぐには買えないアルビオンですが、免税店ではゆっくりと買い物することができます。
価格は定価ですので、消費税相当額がお得になっています。
また、エクシアやアンベアージュは、免税店限定のセットがあり、大変お得です。
現品のセットの購入で、ミニボトルのプレゼントがあります。
なお、JAPAN DUTY FREE GINZAのアルビオンでは、カードタイプの百貨店ギフトカードの使用はできませんでした。
三越伊勢丹の株主優待をお持ちの場合は、アルビオンで優待を受けることができます。
海外旅行の際の楽しみの一つ、免税店での買い物もゆっくりと楽しみたいですね。
